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LOVELYZの新曲「Hi~」と80年代日本のアイドルソングの共通点(追記2)

2015
08
lovelyz-001.jpg


昨年、K-POPの新傾向を示す女性グループとしてLOVELYZをご紹介しました。
LOVELYZは日本の48グループのように制服を着て、
アイドルの王道を行くイメージでデビューしました。

そのLOVELYZが新たな活動曲でカムバックしました。

「Hi~」という名のその曲、今回も間違いないアイドルの王道曲でした。


LOVELYZ "안녕(Hi~)"





このところ、韓国ではApinkの成功などもあり、
あとを追従するようなグループが次々と出ています。

LOVELYZのほかにもLABOUMGFRIENDといったグループが、その例にあげられます。

laboum-001.jpg

gfriend-001.jpg



3者に共通するのはグループとしてのコンセプトのみならず、
楽曲のコンセプトも、少し古い世代の音楽を軸にしている点です。




LABOUM - 어떡할래 (What about you)

LABOUMのこの曲は、フレンチポップあるいは、
それを原型とした70~80年代の日本のアイドルソングを思わせます。



GFriend - 유리구슬 Glass Bead

GFRIENDのこの曲は、少し時が進んで90年代のJ-POP的なムードです。




そして本題のLOVELYZの「Hi~」ですが、これはずばり、
80年代に原田知世さん、菊池桃子さんといったアイドルの曲を手がけた
作曲家・林哲司さんが最も得意とするコード進行をイントロとサビに用いています。


すなわち…

Ⅰ - Ⅳmaj7(Ⅰ) - Ⅶm7 - Ⅲ7


という進行です。





代表的な例では原田知世さんの「天国にいちばん近い島」のAメロ。



少し変形になりますが、同じく原田知世さんの「愛情物語」の
Aメロなどがあげられます。




菊池桃子さんの「BOYのテーマ」のAメロも、基本的には同じ構造だと言えます。



*余談になりますが、菊池桃子さんはAKB48のプロデュースで知られる
作詞家・秋元康さんが最初に手がけたアイドルです。




そしてアイドルではありませんが、杏里さんの「悲しみがとまらない」の
イントロもまた、同じコード進行になっています。




こうした仕掛けにより、おじさん世代はなんだかわからないけれど、
聴くと郷愁をかき立てられるというつくりになっているのです^^




K-POPガールズグループにはもちろん、過去にもアイドル曲はありましたが、
ここまで王道的な曲が、複数のグループで同時期に出たのは珍しいのではないでしょうか?


背景にはApinkの成功があることは間違いないと思います。

ただ、K-POPの場合、最初は清楚系で出発していまひとつだと、
途中で180度コンセプトが変わってしまうのはよくあることなので油断は禁物です(笑)


昨年あたりはセクシー系が飽和状態だったので、その反動的な意味もあるかもしれません。



LOVELYZやGFRIENDのようなK-POP女性アイドルグループが、
どこまで王道を保っていくか、興味深く見守っていきたいと思います。





[追記1]

LOVELYZの「Hi~」の場合、サビのコード進行は正確には、


Ⅰ - Ⅳmaj7(Ⅰ) - Ⅶm7-5 - Ⅲ7


という形になっています。(3番目に"-5"がつく)


これに基づくと、90年代初めに大ヒットした平松愛理さんの
「部屋とYシャツと私」のAメロは、ほぼそのままです。





*また、洋楽では80年代のシカゴの大ヒット曲「Hard to Say I'm Sorry」のサビ、
70年代初めのエルトン・ジョンの「Your Song」のAメロ、
そして60年代半ばのビートルズの「Yesterday」のAメロなども、
広義の意味で"Ⅰ - Ⅳmaj7(Ⅰ) - Ⅶm7 - Ⅲ7"のファミリーに含めていいと思います。




[追記2]

その後、気になってLOVELYZのアルバムを聴いてみたら、
ラストの曲がまさに、Ⅰ-Ⅰ-Ⅶm7-Ⅲ7 のコード進行でした。

「Hi~」よりこちらの曲の方がわかりやすいかと思います。


そのラスト曲を聴いていたら、谷村新司さんの「Far Away」を思い出し、
そう言えばドリカムの「未来予想図Ⅱ」もそんな感じだったし、
それを言ったらバリー・マニロウの「Even Now」もそうだ…

あっ、KARAの「バイバイ ハッピーデイズ」もサビがそうかも…


とキリがなくなってきたので、この辺でお開きとさせていただきます^^;


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 LOVELYZ GFRIEND LABOUM

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