元KARAのニコルと知英(ジヨン) - 夢をカタチに変える意志と実行力
2014
14
私が今、気になって仕方がないもの。
それは今月19日に公開されるニコルさんのカムバック曲です。
なぜか胸騒ぎがします。
思えば一年前のKARASIA 2ndでは、ニコルさんと知英さんは
まだKARAのメンバーとしてツアーに参加していました。
この時点ではまだ、ふたりがやめるかは明確になっておらず、
まさか今のような展開になると予想した人はいなかったと思います。
しかし、ふたりは自らの強い意志と行動力を持って、
めざましいほどの進化と活躍をみせてくれています。
私はこのふたりの姿を尊敬し、またとても力をもらっています。
知英さんは現在、日本において単身でドラマ、映画、モデル、
写真集と順調過ぎるほどの活躍ぶりです。
私は毎週、欠かさず「ぬ〜べえ」を觀ています^^
日本人のキャストに混じって物怖じせずに、
自分らしさを発揮する知英さんの姿は輝いています。
ジャイアントベイビーなどと呼ばれていたのが、
遠い過去のように思えるほど立派です。
もう何も心配する必要もないほどです。
そしてニコルさん。
すでにティーザーやアルバムジャケットも公開されて、
あとは新曲の音源を待つばかりとなりました。
盟友Sweetuneとのタッグによるこの曲。
私にはとんでもなく良い曲になる気がしてなりません。
ニコルさんはKARAをやめてすぐに米国に渡り、
一流のトレーナーについて熱心に研鑽を積んでいました。
途中、もうソロデビューは難しいのでは?
と危惧された時期を乗り越え、現事務所との契約、
そしてカムバックにこぎつけました。
この揺るがない意志力と信念、行動力を、
見事と呼ばずになんと呼べばいいのでしょうか?
ただ感服するばかりです。
人間は幾多のしがらみに縛られ、
動きたくてもなかなかそうはできないものです。
しがらみの中でも特に強固なのは、自分自身の思い込みや
勝手な自己像による自己束縛と言えましょう。
歌の歌詞にもあるように、自分が勝手に作った、
あるべき自分の姿という幻の鳥かごにとらわれ、
その中で勝手にもがいているものなのです。
結局は自分なんですよね。
その檻を見事にブチ破いて、自分の空を自由に飛ぶ
ニコルさんと知英さんに、私は心からの拍手とエールをおくりたい。
そしてどうかふたりの夢がもっと大きく叶うことを
願わずにはいられません。
ふたりならそのチカラを持っているはず!
… もうすぐクリスマスシーズン(まだ早い?)ということで、
今年もやっぱりこの動画をはってしまいます。
早いですね… もう2年になるんですね。
この時期に何度観ても心が洗われる気がします。
今、心ない中傷に苦しんでいるメンバーがいますね。
早くそうした闇を抜けて、光の射す方へ向かうことを祈っています。
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