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【21世紀に残したい名曲 Vol.005】 YMO / LOTUS LOVE

2016
03
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YMOが「君に、胸キュン。」の大ヒットでポップス路線に邁進したのは1983年のこと。
この曲が収録されたアルバム「浮気なぼくら」の6曲目という位置で、
ひと際異彩を放っているのが、細野晴臣さんの独特のボーカルが光る「LOTUS LOVE」です。

「LOTUS LOVE」はズバリ、中期ビートルズがバックボーン。
全編に流れるメロトロン風のインストは、「Baby You're a Rich Man」のそれを思わせます。
また曲を支配する雰囲気は「I am the Walrus」やジョージの一連のサイケ作の趣きです。


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そもそもYMOは中期ビートルズと親和性があり、近年のライブでも「Hello Goodbye」を取り上げるなど、
今もってビートルズリスペクトを発信しています。

高橋幸宏さんはソロアルバムでもビートルズの「It's All too Much」をカバーしていました。
「"Strawberry Fields Forever"のリンゴのドラムはノリを出すのが難しい」とも発言していました。

「LOTUS LOVE」ではなんとかそれに近づこうと苦心しているようです。


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リンゴ・スターは元がジャズドラマーなのもあって、基本のリズムがスイングしています。
同じ16ビートでも若干跳ねているのです。

かと言ってそれを意図的にやるとわざとらしくなってしまいます。
身体に染み付いたリズムが自然に出るのが理想ですが、
それは経験の問題などもあるので、難しいということになるのです。


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細野晴臣さんは、「間違って地球に生まれて来てしまった異界の人」という佇まいで、
それがそのまま音楽やボーカルにも表れています。
「LOTUS LOVE」の不可思議なムードに打ってつけの声です。

最近ではNHK Eテレの「2355」でもいい味を出しています。
私はあの時間が大好きです ^^


「LOTUS LOVE」はライブ Ver. もありますが、私はスタジオ盤の方が重厚感があって好みです。
YMOというと「ライディーン」のようなインストのイメージが強いですが、
こうしたボーカルものの魅力も捨てがたいです。





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 YMO LOTUS LOVE 細野晴臣